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■クリフォード・D・シマック/人狼原理
男爵・よみメモ | 2008/10/22 00:19
蒼い銀河を背にうけて 青春の旅立ちが始まる

(カバー裏表紙より)一つの惑星を地球化するために、惑星自体を人間向きに改造するのではなく、人間をその惑星にあわせて創り変える――これが新しい生物工学が生み出した“人狼原理”だった。だが、この原理を用いた宇宙開発計画には、根強い反発もあった。改造された人間、彼らはもはや人間とは呼べないのではないか? この計画に関して激しい意見の対立が生まれたちょうどそのころ、辺境星系で一人の男が発見された……


人造人間で狼人間なトリプルチェンジャーが、逃げて隠れてマサル会議で自分探しする話。

“人狼原理”に関する議論、そしてマインド・バンクでの対話がみどころ。いくら考えても答えが出ないことはあるが、納得の行く答えを出すために考えつくすことは重要なのである。

ウ・ウ・ウルフのマーク ア・ア・アイツは~【題名】人狼原理/The Werewolf Principle
【著者】クリフォード・D・シマック/Clifford D. Simak
【発表】1967
【発行】創元推理文庫


【人物】アンドリュウ・ブレイク。チャンドラー・ホートン上院議員。エレーヌ・ホートン。ドクター・マイケル・ダニエルズ。ゴーディ、医師ゴードン・バーネス。ライアン・ウィルスン。ソロモン・ストーン上院議員。審議委員ピーター・ドーティ。オースティン・ルーカス。テディ、セオドア・ロバーツ。キャプテン・サンダーズ。
【地名】ミドルトン。ウィロー・グローヴ市。クーンスキン惑星。ホレイショ・アルジャー。
【用語】人狼原理。ディメンシノ。マインド・バンク。ブラウニー。変身体。探索体。思考体。

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■クリフォード・D・シマック/超越の儀式
男爵・よみメモ | 2008/10/10 23:56
高くそびえる壁が迫るのは 乗り越える力が君にあるから

大学教授、牧師、将軍、ロボットその他、奇妙な一行が苦難の旅を開始した(オビより)


スクウェアのゲームにライブ・ア・ライブとかいうのがあったのを思いだした。やったことないけど。

解説にも書かれているが、まるでロールプレイング・ゲームのような話の展開。しかもデス・トラップだらけ。なぞめいた「立方体」が宇宙からの訪問者を彷彿とさせる。だが、謎解きというよりは、本当に試練。

クリフォ-ド・D・シマック/超越の儀式【作品】超越の儀式/SPECIAL DELIVERANCE
【著者】クリフォード・D・シマック/Clifford D. Simak
【発表】1982
【発行】創元推理文庫


【人物】
大学教授エドワード・ランシング。アンディー・スポールディング。アリス・アンダーソン。トマス・ジャクスン。
技師メアリ・オーエン。エヴァレット・ダーンリー将軍。エズラ・ハットフィールド牧師。詩人サンドラ・カーヴァー。ジャーゲンス、ロボット。
時間旅行者ジョーゲンスン。メアリ、人形。アレン・コリー。ミセス・メースン。

【用語】
〈こけこっこう旅館/コカドュードル・イン〉。都市。立方体。認定詩人。図式タンク。かぎ回り屋。なげき屋。歌う塔。混沌。歩行機械。

【台詞】
「詩人と認められるのがどんなに名誉なことかは、わたしの世界でしか理解できないでしょう」(P89)
「かつて、われわれロボットは人間を神だと思っていました」(P123)
「人間はあらたな状況が生じるたびにそれに対応するものです」「状況が気に入らないからといって、髪を掻きむしったり、泣きわめいたり、引っくり返ってかかとで地面を蹴ったりしてはならない」(P128)
「とても悲しい世界よ。なぜ悲しいかは聞かないでちょうだい。悲しいから悲しいというだけよ」(P150)
「この世界は失敗です。他の世界より多くの意味で失敗したにちがいありません」(P154)

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■クリフォード・D・シマック/妖魔の潜む沼
男爵・よみメモ | 2008/06/12 23:52
いやよ いやいや終わらないで 情熱は底なし沼~
そう、ならばこそ…オールハイル・ブリタ~~ニア!!
いつぞや古本で買ってきたシマックの本は、これで打ち止め。

20世紀のブリタニアでは、またも妖魔の軍勢が荒れ狂い、その洗礼を受けて荒廃をきわめる<劫掠の地>が広がりつつあった。(中略)若き剣士ダンカンは、親友をお供にただ二人、手稿を届けるたびに向かった……ヒロイック・ファンタジー巨編。(扉あらずじより)


最初の冒険にしては難易度の高いお届けミッション。次々と増えていく旅の道連れに頭がパンクしそう。ダンカン、ダニエル、タイニー、ダイアン……えっと、どれが主人公だっけ!?

【作品】妖魔の潜む沼/THE FELLOWSHIP OF THE TALISMAN
【著者】クリフォード・D・シマック/Clifford D. Simak
【発表】1978
【発行】創元推理文庫

【人物】
ダンカン・スタンディッシュ。コンラッド。戦馬ダニエル。驢馬ビューティ。マスチフ犬タイニー。
略奪公ハロルド。蜂飼いケドリック。父ダグラス。ワイズ司教。修道士アンドリュー。亡霊。レディ・ダイアン。ヴルファート。スヌーピー。ナン。メグ婆。命知らずの狩人/ワイルド・ハンツマン。ヒューバート。カスバート。スクラッチ。世界のために嘆く者たち。

【用語】劫掠者/ハリヤーズ。劫掠の地/デゾレイテド・ランド。オクスンフォード。ロンドン・タウン。ブリタニア。

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■クリフォード・D・シマック/中継ステーション
男爵・よみメモ | 2006/06/06 23:56
Can You See Me? 見えるかい~。
中継ステーション
管理人さんの苦労話。

【作品】中継ステーション/WAY STATION
【著者】クリフォード・D・シマック/Clifford D. Simak
【発表】1977
【発行】創元推理文庫

【人名】イノック・ウォーレス。ユリシーズ。ルーシー・フィッシャー。ウィンスロウ・グラント。クロード・ルイス。
【用語】霞人間/ヘイザー、ヴェガ第二十一惑星人。魔法装置。

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■クリフォード・D・シマック/宇宙からの訪問者
男爵・よみメモ | 2006/06/03 23:59
南総里見八犬伝をモチーフにした和製スペースオペラ映画……ではない。連想する者はいないと思うが。
銀河大戦でもねえ
UFO・地球外生命体との接触話……なのだが、その外見も行動も、他にあまり類を見ないタイプ。どことなく温かみを感じるが、なにかと不安の残る終わり方。

【作品】宇宙からの訪問者/THE VISITORS
【著者】クリフォード・D・シマック/Clifford D. Simak
【発表】1979
【発行】創元推理文庫

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