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■【20周年】赤ずきんチャチャ 第74話「お騒がせ!結婚宣言?」(1995.06.30放送)
男爵・アニメモ | 2015/06/30 23:59
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先週のアイカツ!のおかげで、6月の花嫁つまりジューン・ブライドなる言葉があるのを思い出したのだが、そうかこれ季節的なエピソードだったのか。ということに20年目にして気づく。


「セラヴィー先生とどろしーちゃんお父さんとお母さんみたい」
「家も新築することだし、どうだ、二人で住むことにせんか」
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 外堀は埋まった。


「何!? チャチャが結婚!?」
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 親から貰ったマジックアイテムを使い倒して、根回しを行う王女。


「セラヴィー様結婚断固反対同盟をつくるのよ!」
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 後に原作では、やっこちゃんはもちろんあらゆる登場人物が、ことごとく結婚反対派にまわるという展開になったが、セラヴィー先生の日頃の行いを考えれば致し方ないことであった。


「ほんとは、そんなに金髪にこだわってるわけじゃないんです。どろしーちゃんはどろしーちゃんですから」
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 セラヴィーが……セラヴィーがエリザベスを……! 二人の過去そのものであるそれを!

 そしてCMあけBパート、弟子たちに結婚宣言をする二人の姿がそこにはあった。原作のセリフを借りれば「セラヴィーに怪しい術でもかけられたのかっ!??」である。しかし手のひらを返したチャチャ達の説得も逆効果に。


「結婚式は盛大にやるぞ!」
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 なつかしの○ォーリーをさがせ! さすがは世界一の魔法使いか、魔法の国中の名だたる著名人が集結するパーティに。
 むしろいないやつを探したほうが早い。ちなみにいないのは大魔王とドリスである。


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 だがそんな幸せの絶頂の影で。重大なアクシデントと悪魔の陰謀が進行していた。


「わたしもいつか花嫁さん♪」
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 かつて数々の刺客をさしむけてきたソーゲス氏。司祭の資格まで持っていた。


「これはただのほら、一生髪の毛を金髪のクリンクリンにしておく……」
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 世界一の魔法使いが何話もかけて周到に準備を進めてきたのは、永続的にキャラクター設定を改編するという世界級のワールド・フラクションであった。


「ふたりともダメ! だめよ!」
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 今週のおたすけブーメラン。9話と17話で登場したネズミのおもちゃ。師匠と弟子の悪夢のようなコラボレーションにより大災害は引き起こされた。

 6月に結婚をすると幸せになれるという伝承を、全力で粉砕していくアニメ。


「大丈夫ですよ。やっこちゃんのせいなんかじゃ、全然、ないですからね」
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 まったくそのとおりである!!! そう、やっこちゃんは衝動的に爆弾を30個ほどしかけてしまっただけなのだ。ああうん、それでも悪くない。

 前回大破し、今回冒頭で再建されたどろしー城は全壊した。なお原作では1話で早々と全壊しているが、やはり直接のトリガーはチャチャであった。世界線は収束する。


「なにやってるのよセラヴィー! 大切なエリザベスを置き去りにするなんて」
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 ええと、どろしーとエリザベスを置き去りにして、セラヴィーが誰を助けていたかって考えると……先生ほんとにクズです……。


「あの二人って……」「おたすけブーメラン役に立ってない~」
「すべては元の通り! だがそれがはじまりじゃよ」
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 こいつとうとういっちまいやがった! ここまできてパパからもらった魔法少女のアイテムを全否定しやがった!


そういうわけでどんなわけで。OVA1話(12月06日発売)につづく。

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■今日6/30はソルティさんの誕生日!
男爵・アニメモ | 2015/06/30 12:22
かのSF作家アイザック・アシモフはいいました。

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──容姿が人間とまったく区別がつかないロボットは<アンドロイド>(人間のようなというギリシャ語に由来する)とも呼ばれる。この区別を厳密にしようとしている人もいるが、わたしはそうではない。わたしにとって、ロボットはロボットなのだ。(……「コンプリート・ロボット」より)




そういうわけでどんなわけでー、今日はソルティさんの誕生日ですよー!


ソルティさん
SoltyRei - Wikipedia
>ソルティ・レヴァント
> ロイの仕事中に空から降ってきた全身リゼンブル(ジェニュイン)の少女。
> 身長153cm、誕生日は6月30日(演じる斎藤と同じ)。




…えーと、ここまで去年の日記のコピー(厳密には何年も前からの流用)です。

いよいよ来年は『Solty Rei』放映10周年(!)。なので、長年の封印を解いて、全話、見返すことにしました。個人的に。





どういうわけかというとそういうわけですね。2005年10月6日から放送開始なのでもうすぐ10年ですです。。。(遠い目で)





……なぜ観るのかって? \つまんねー事聞くなよ!/



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■【20周年】赤ずきんチャチャ 第73話「どろしー城の謎」(1995.06.23放送)
男爵・アニメモ | 2015/06/23 23:59
このアニメ73話は、原作第28話「スモールセラヴィー大ピンチの巻」がベースで展開もほぼそれに準じているが、フラグの立ち方が大きく異なっている。
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どこかの実力派エリートは言った。「未来ってのはいい未来から悪い未来まで順番に並んでるわけじゃない。最善の道と最悪の道が隣り合ってる場合もある」「揺れ動く未来はレールを転がる玉みたいなもんだ。ちょっとした風や出っ張りに弾かれて隣のレールに移る」、と。

このアニメのシリーズ構成は、果たして世界線を変えることができたのか。未来の分岐点まで、あと1話。


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 二人のケンカもいつものこと、すっかり慣れて食事を続ける3人と、原作通りの展開だが――。
 セラヴィーの反省の弁は大きく異なっている。原作では「どろしーをいじりつづける理由」をかなりツッコんで自己分析している。とはいえ、エリザベスとの会話から垣間見える本心は、原作もアニメも同じ方向を向いているようだ。


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 もっとも原作と違うのはこの点だろう。原作ではセラヴィーの過失だが、アニメではチャチャのドジということで被害が拡大している。
 そう、もしかしたら未来を決定づけたのは、やはり主人公・チャチャだったのかもしれない。


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 ふつうの魔法文字と異なるので、ビンのラベルも本も解読できないタイプの文字だ。


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 世界一に挑戦しつづけるどろしーちゃん。魔法の修行はもちろんフィジカルトレーニングも欠かさない。「健全なる魂は健全なる精神と健全なる肉体に宿る」のだ。
 ああうん、まあセラヴィーへの憂さ晴らしなのだが。仮にも魔女とは思えないすごく健康的で前向きなストレス解消法である。五寸釘打つ云々は、リーヤの手前の冗談だと思われるので、実際にやったりはしない…と思う。たぶん。


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 「やさし~ せくし~ どろしーちゃ~ん♪」再び。第41話と同じく、大地丙太郎演出回である。他にもイジケたリーヤがバックで歌ってたり、大地演出っぽいところも。
 魔法弾といえばしいねちゃんだが、師匠のどろしーちゃんの魔法弾もかなりの威力&コントロール。怒っていても被害を最小限?におさえている。


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 秘密の隠し部屋。どろしーちゃんの秘めたる心そのものである。
 原作では、ここに侵入したのはセラヴィーだけだったので、二人だけの秘密ということで表には出さなかったのだが。。。この場にリーヤがいたことで、大きく未来が変わることになる。


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 今週のおたすけブーメラン。石鹸水でよく滑る!

 邪悪なセラヴィーを滅する最終奥義である! 勝った! 第三部完!





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 ちっ、生きてやがったか。しぶとい。

 原作と同じオチだが、壊れたのがどろしー城であることと、どろしーちゃんの反応が大きく異るところだ。これが果たして未来にどう影響したのか、次回!

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■【20周年】赤ずきんチャチャ 第72話「しいねちゃん最大の失敗」(1995.06.16放送)
男爵・アニメモ | 2015/06/16 23:59
原作の「チャチャのバースデープレゼントの巻」(集英社文庫4巻)がベースだが、その内容を踏まえてアニメではしいねちゃんメインのサブタイトルになっている。
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なおチャチャに正確な誕生日は設定されておらず、「誕生日は夏。獅子座のO型」とのこと(りぼんマスコットコミックス5巻参照)。


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 キャストがかぶってるおかげで再登場できました。どこかで見たような店員のうしろで、どこかで見たようなキャラがテレビに映っている図。
 原作にはない「いつもしっかりもののしいねちゃんが、お小遣いを使い果たした理由」が補完されている。なぞのお掃除アイテムに反応する様は、どこかの発明大好き少年を思い出す。


アイスの魔法文字
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 「(か)いどく・おれんし・そ~だ・かいどく」


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 最近でばんのない仮装を繰り出すセラヴィー氏とエリザベス。なぞの風林火山侍。勇者?とさまようよろい? 親ガメと孫ガメラ?


写真の魔法文字
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 これは原作どおり「あなたの ドリス より」


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 2度の失敗で元手を失ったしいねちゃんの思いついた策はまさかの。。。


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 ここからアニメオリジナルのシーンだが、包丁を振り回しながら子供を追い回す毛皮屋というかなりやばい図になっているが大丈夫か。
 そして一般市民相手に容赦なくスペシャル魔法弾を叩き込むしいねちゃんもたいがいである。


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 そして一般国民相手にキメ顔で得意技をぶちかます王女様。ここ最近めっきりメインになれなかった鬱憤なのか。
 それにしてもこの毛皮屋は、BF団か国際警察機構のエキスパートか何かかもしれない。


今週のおたすけブーメラン
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 とうとう帰ってこなかったんですけど。。。ほんとに困ったときしか助けてくれないらしい。


プレゼント
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 原作にもあるプレゼントだが、原作にはないお返しが待っていた。たぶん帰ってこなかったおたすけブーメランがチャチャに追い打ちをかけたからではなかろうか。
 マリンなど青ざめているが、その昔先に手を出したのはお前である。


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 さっそく科学庁長官の私物をのりまわす国王一家。しっかりしいねちゃんのとなりをキープするお鈴ちゃん。
 「HAPPY BIRTHDAY CHACHA」と、界外の文字がおしゃれに使われている。


誕生日のゲスト
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 セラヴィー先生が前日から仕込みをしていたのもうなづける。
 チャチャの家族やうらら学園の生徒や先生の他に、(ニャンダバーを操縦してきたらしき)ミケネコ博士、シロネコや、ムーラ・マーサやバリキマッス・ルーの姿も。

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■【20周年】赤ずきんチャチャ 第71話「再び!殿のおな~り~」(1995.06.09放送)
男爵・アニメモ | 2015/06/09 23:58
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「でもほら、ケンカするほどナカイくんが……」「誰それ」「おともだち」
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 『君色思い』の歌い出しソロは上手いのに(カトリくん談)。
 

「素直じゃないわねセラヴィー」「そうですね。自分でもそうは思ってるんですけど、あのピンクをみるとつい…」
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 そのビビッドな色彩は、幼き日に刻まれた完全なる拒絶の象徴だったのか。在りし日の彼女を模した人形との語らいは、まるで自分自身に言い聞かせるように、、、って、まあ腹話術だからそのままなんですけどね。


「引っ越しよ! セラヴィーのいないところよ!」
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 このへんからすでにどろしーちゃんは冷静さを失っている。あの男から逃れられる場所とは……? 暗黒魔界か界外か。。。


「こんなところ見られたら……」「ぼくのどろしーちゃんがかえってきた……」
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 リーヤは言った。「マリン以上」と。
 これにくらべたら確かにマリンのしつこさはマシなほうである。これと長年つきあってきたわけである。「もううんざりする」で済んでいるどろしーちゃんには驚嘆せざるをエない。


「魔法が……つかえない……!?」「見つけたぞセラヴィー! 今の貴様はまったく魔法が使えなくなっているはずだ! 再びこの私が世界一になるときがきたようだな!」
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 何をやっても勝てなかった幼馴染にもいちどは勝ったその才が、長年研鑽を積んできたその技能が失われたとき、その強靭な精神は錯乱した。SAN値ピンチである。
 どうやら髪色変化の魔法は、身体改造ではなく持続式の変化魔法だったもよう。毎月かけなおしてるとかそんな感じだろうか。


「セラヴィーくんは飲まなかったんだ。。。」「私と勝負したいんでしたっけ? あなた、死にますよー」
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 「そこがセラヴィー先生のすごいところ」と、まだ笑顔のチャチャであるが、その雲行きはあやしくなっていくばかりである。


「変態セラヴィーから逃げ出したくせに!」
「セラヴィーの強さは人間じゃないっ!!奴はバケモノだっ!!! バケモノを倒すのに小細工して何が悪い!」
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 悪くない…というか、正面から戦いを挑んだやつってほぼいません。ランランカンカンとか、どろしーちゃんも一服盛ろうとしてたし。。。


入道だいまじん VS 入道大怪獣
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 効果音からしてアレだし、しいねちゃんには「ずいぶんお茶目になった」とか言われたが、雲をあつめて変成し巨大な人造人間を形成するという自然(操作/変化)系の魔法である。コクピット?はカラータイ○ーの位置にある。
 チャチャがたいそう気に入って見よう見まねで使ったのが、キング○ドラ的なあれだが。。。たぶん、いつもの召喚魔法であると思われる。もしかしたら、しいねちゃんとの合作魔法?

「ピカポンソード!!」
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 当時はビームサーベルを使う○ルトラマンがでてくるなんて思ってなかったですが。。。


「どろしーちゃん、かわいいです結婚しましょう」「ええ……」
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 どろしーちゃんのために弟子たちが熾烈な戦いを繰り広げていたそのころ。


「……先生……楽しい……?」
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 尊敬する師匠にはいつも全幅の信頼をおき、セラヴィーのアレな行動には完全に慣れっこのはずのチャチャでさえ、ドン引きである。

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■【20周年】赤ずきんチャチャ 第70話「やっこちゃんの初恋談義」(1995.06.02放送)
男爵・アニメモ | 2015/06/02 23:55
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「セラヴィー先生3日間ずっと寝ないでなんかの薬つくってたんだって」
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 伏線である。世界一の魔法使いが三日三晩かかっても失敗する高難度の魔法薬とは一体。そのあまりにも恐るべき計画は、後に明らかになる。後ろで見守るエリザベスが恐い。
 だがそんな無理がたたってか、熱を出して倒れるセラヴィー。まあ3日も徹夜のうえに、弟子が騒いでゆっくり休めず。おまけにいつもの調子で天候操作の魔法なんて大技をホイホイつかうもんだから。。。前回のリーヤのカゼが伝染っていたのかもしれない。


「ええい何をひるんでおる!薬草を探すのじゃー!! 」「アンタ誰」
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 カゼによく効く魔法薬を「ちょうど切らしていた」とかで、材料を探しを引き受けるやっこちゃん(←不法侵入)。
 「二人っきりにしておけないわ」とチャチャも連れだすが。。。うかつ、それは悪手。倒れたセラヴィーを狙って悪い魔女がッ!


「重病だなんて聞いてきてみれば、ただのカゼじゃない」
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 ふだんから世界一の魔法使いの座をねらっているどろしーちゃんだが、こういう弱みにつけ込んだりはしない真っ直ぐな女性なのだ。
 そのうえ「カゼで倒れた無様なセラヴィーの様子をみてやろうかしら」みたいな感じで看病しにくるツンデレ幼なじみとかっ! んもうっ。
 なお原作47話によると、どろしーめあてで近づく男はセラヴィーが陰ながら退治しているらしい。。。


「聞きたい?聞きたい?アタシとセラヴィーさまの出会いを!!」
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 そんなアニメオリジナルで加えられたイチャイチャ?シーンのことはつゆ知らず、セラヴィーとの馴れ初めを語りだすやっこちゃん。なんだかこうしてみると残酷な展開である。
 原作の「やっこちゃん、恋の瞬間の巻」(文庫4巻に収録)では、単に回想をチャチャたちに話すだけだったのだが、アニメでは薬草探しクエストが加えられた。


「そいつは泣きながら一目散に逃げていったわ。昔のことで顔までは覚えてないけど恥ずかしいやつよねー」「へ、へぇー」
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 薬草を探しに来て迷子になる幼女やっこちゃん。このころトレードマークの黒ずきんはかぶっていない。チャチャの赤ずきんについてはその作られたエピソードが語られているが、この黒ずきんは果たして。
 どうやらこのへんのでは魔法薬に使う薬草がよくとれるようなので、魔法使いが居を構えるにはちょうどいいらしい。


「すっごい間抜けな子よね! 今頃どんな子になってるかしら」
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 大人びて見えるやっこちゃんだが、じっさいひとつふたつお姉さんのようだ。


アイカツ! アイカツ!
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 ホウキで飛べない風の中で、セラヴィーのため必死に薬草を……!
 ……実はその、薬草は。。。ゆっくり寝たいからうるさい弟子たちを追い出すため口実だったとか。。。ってひどい話だな! やっこちゃんは幸せそうなので当時は気に留めなかったが!


デカベアー
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 クマである。やっこちゃんとセラヴィーの邂逅に関わるアニメオリジナルキャラクター。
 リーヤの怪力も、しいねちゃんの魔法弾も跳ね返すとんでもないクマに成長している。おそらくだが、セラヴィーの傷薬が効きすぎた副作用ではないだろうか。やつはおまじないだけで生物を巨大化させたことがあるからな。。


「落ち着いて考えましょう」「いちおう、敷いてみました」「布団だからナ」「とりあえず寝よう」
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 崖と熊という2つの障害に対抗して使った、今週のおたすけブーメラン。もう出がらしなんじゃないかこのアイテム。


「やっこの王子様……!」
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 原作ではセラヴィーが助けたのはやっこちゃんではなく、やっこちゃんのおじいちゃんである。
 この脚本の構成によって、セラヴィーの「あんなジジイ助けるんじゃなかった」という邪悪なセリフがテレビで流れることはなかった。


「笑っていたほうがかわいいですよ」
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 二人の乙女をもてあそぶ悪魔の微笑み。原作とアニメとどっちのセラヴィーがより邪悪かとなると、なかなか迷うところである。

 全エピソード中いちばん幸せそうなやっこちゃんが観られる回なのだが、今見直すとちょっと素直に喜んであげられないことがわかってしまった。

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■【20周年】赤ずきんチャチャ 第69話「必勝!ダンスパーティー」(1995.05.26放送)
男爵・アニメモ | 2015/05/26 23:59
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 サブタイ詐欺である。そんな楽しそうなエピソードでは断じてない。原作ではパーティーのシーンすらないほどだ。


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 原作コミック27話「リーヤのパーティー大作戦の巻」がベースで、例によってリーヤが酷い目に会う回である。


リーヤんちのメシ事情
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 ひさびさ登場の(たしか第17話以来の)リーヤの兄弟たち。やってることは前とかわらないが。あとセリフはないがリーヤのじいちゃんも久々登場。

 今となってはこんな平穏な時代もあったのかと思わずにはいられない。先日発売された最新刊「赤ずきんチャチャN」2巻では……いや、その話はよそう。



「そうだしいねちゃん、タンスパーテー誰と踊んだ?」
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 原作でチャチャが、アニメ60話でセラヴィーが使っていた召喚/発生/具現化系のフリージングコフィンとは違い、(変身魔法を得意とするしいねちゃんの系統を考えると)風呂のお湯を氷へ変える操作/変化系の魔法と思われる。


「リーヤが風邪ひくなんて珍しいわね」「ああ、お見舞いですか? 僕以外のひとには優しいですね」
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 いやあなたのお弟子さんの仕業ですが。むしろどろしーちゃんのほうが風邪ひかないイメージがある。(原作39話「犬足カゼ大流行の巻」参照)


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 もういつぶりかわからない授業風景。なぜか耳なし芳一であるがこれは伏線。……伏線?


保健のよしこ先生
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 パーティ回? 残念ホラー回でした!

 さすがに夕方アニメではまずかったか、よしこ先生の吐血シーンはカットされている。そのかわりに薬棚の下敷きになっているが、それははたしてOKなのか。


「大丈夫……リーヤくんは良くなるわ、きっと……」
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 普段の丈夫なリーヤからは想像すらできない惨状に、取り乱す二人。そういえば、某○イヤ人も病気には勝てなかったとかなんとか。


「うらら学園に保健の先生なんていないぞ!?」
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 原作との一番の違いがこの部分で、「ナイチン幽霊族」というのもアニメで付与された設定である。なんのためのアニメオリジナル設定なのかイマイチ不可解だったのだが、流血しまくるあぶない教師設定がヤバかったのかもしれない。

 原作でもナイチン幽霊族なのかは不明だが妹が居たりする。そして、最新刊「赤ずきんチャチャN」2巻でも元気…?な姿を……見たら、はっきりいってアニメでの設定改変はどうでもよくなった。


綴る!
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 今週のおたすけブーメラン。

 耳なし芳一のやり方で、ナイチン幽霊族の結界を破るという…… そういえばナイチンゲールに幽霊が取り憑いてどうのというマンガが某モーニングでやっているのを思い出した!……が、話が広がりそうにないので思い出さなかったことにする。


「しいねちゃん…リーヤたちとつきあってバカが伝染ったのかしら……?」
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 しいねちゃんに深刻な疑惑がのこったものの、めでたしめでたしでまとまったエピソードになっている。よかったねリーヤくん、原作とは違って…!

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■【20周年】赤ずきんチャチャ 第68話「海坊子!初恋大バトル」(1995.05.19放送)
男爵・アニメモ | 2015/05/19 23:58
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 第16話「出た!海坊主の妹」以来ひさびさの登場となるが、その16話ラストの(原作にはあったがアニメではカットされた)海坊子の初恋エピソードを、アレンジして深堀りしたのがこの68話である。

 それにしてもこのアニメ、妹キャラが海坊子とシロネコさんと、ドリス…くらい(ランランは双子だし、ソプラノは姉さんて言われてたし)なので、妹萌え属性の人は要チェックのエピソードだぞ、うん。


「マリンちゃん今年の人魚クイーンに選ばれたんだって」「それってあれでしょ。対象の女の子の人魚が居なくって無条件で選ばれたっていう」
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 そういえば原作でも人魚キャラはほとんど出ず、ヒーロン先輩とナミちゃんくらいなので、実は絶滅危惧種なのかもしれない。


「お兄さま……あんまり長く丘の上にいては危険です!」
「これでよいのだ。お前にもいつか、惚れた男ができたときには、兄の気持ちがわかるであろう……」
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 無茶しやがって……。確かにこれまで陸上で動く様子はほぼなく、第39話「竜宮城でカッパ巻き」のとき以外めだった活躍ができなかったのは、その地形に特化した生態によるものだったのだ。
 なお原作でも、乾燥し過ぎて縮んだり干からびたりと、陸上ではほとんど活動できない様子が見られている。




「バカね! 海坊主なんて呼ぶわけ無いでしょ! それにあんなの彼氏なんかじゃないわよ! 失礼なこと言わないでよね!(以下略」
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 このあと罵詈雑言が続くのだが、アニメではまだマシなほうで、、原作だと「デカくてキモイ妖怪ストーカー」などと言われており(涙)

「こ、これはっ…! お兄様があんたのために体を悪くしてまで…!」「はーん、海坊主らしいダっっさい花っ!」「マリンちゃんそれちょっと……」

 実にマリンらしい反応だが、さすがにみんなドン引きである。



ムチVSおさげ
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 16話の攻防が再び。当時はあっという間に瞬殺されたラスカル先生も、今度は粘りをみせる……!



「いいこと。このポニーテールを返してほしかったら、マリンに星の入り江まで来るように言ってちょうだい」
「アンタ! 表彰式とラスカル先生とどっちが大事なのよ!」「そりゃあ…表彰式」
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「おれ、ラスカル先生…心配、だから……ゴメン!」

 それでも行くのかマリン。それでも行くのさマリン。



「お兄さまなぜあんな女が好きなの、バカよお兄さま!」「だからやつはカッコ悪いがカッコイイのだ!」「……傷つくことを怖がっていたら、本気で人を好きになることはできんぞ」
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 ホントにねえ……。いや喋らなきゃカワイイよ?! ほんとスタイルいいし! まったく、たぶんこの作品で2番目に根性悪なあの性格さえなければ……。え、1番?そりゃあ(自主規制



今週のおたすけブーメラン
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 主人公に何の活躍もさせない! それでいいっ! それがBEST! という逆説的にしてあまりにも的確なアイテム。



「そうだ、お師匠様直伝のこの水晶球で見てみましょう」「そんなもん持ってんだったら早く出せよ!!」「おりこう いいこの しいねちゃ~ん♪」
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 第41話の「やさし~ せくし~ どろしーちゃ~ん♪」を覚えているだろうか。ちなみに41話と68話はともに大地丙太郎演出回である。



「アンタが居てくれれば素直に渡せるような気がするの」「大丈夫だァー!! オレがついてるぞぉーー!」
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「マリン! あんたも恋する女なら、お兄さまの気持ちがわかるはずよ!」 「わたしもお兄さまの気持ち……少しだけわかったような気がするの……!」

 はたして、海坊主の気持ちがマリンに伝わる日は来るのだろうか……! 気になる方は、原作エピソード「海坊主のデート大作戦!」のまきをご覧頂きたい。

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■【20周年】赤ずきんチャチャ 第67話「恐怖!12日の金曜日」(1995.05.12放送)
男爵・アニメモ | 2015/05/12 23:59
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 吾輩はメガドライブの某ゲームをやったことがあるくらいなので、映画「13日の金曜日」シリーズについて解説することはできないが、この回がキー局で放送された日はまさに12日の金曜日であった。

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 5話以来のキャンプである。あのときはぐうぜんにも吸血鬼の城近くという危険スポットだったが、今回は「殺人鬼ジェイションが出る(という噂の)キャンプ場」である。わざとか。わざとなのかうらら園長。
 しかしこれは原作どおりなのでしょうがない。原作第25話「キャンプ場にジェイションあらわるの巻」をベースにしており、原作では背景だけだった「湖のほとりのキャンプ場」という舞台を活かしたアクションシーンがみどころだ。なお、この湖の名前は「カレー湖」である。


「ジェイションにかこつけて、女子のロッジを覗きに行くのは単なるスケベだぞしいねちゃん」
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 こうラスカル先生に釘を差されたためか、原作にはあった深夜徘徊するしいねちゃんのシーンはカットになっている(おかげで以降ほとんど出番ない)が、あとあと原作ではあの「しいねちゃん、大活やくの巻」(集英社文庫版だと5巻に収録)につながる話なので、要チェックだ。
 なお、頭突きの瞬間に一瞬映る、お鈴ちゃんフィルターかかったしいねちゃんは、この話と同じく桜井演出である46話から。


セラヴィー先生手作りの腹掛け
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 例によってやっこちゃんをイラっとさせるアイテムだが、金太郎→まさかりを連想させるギミックになっている。アイカツ!アイカツ!


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 窓を塞ごうと「いでよ板」→イカは原作にあるが、カビやらギターはアニメオリジナルである。


忍法戸板返し・水遁の術・木の葉隠れ
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 しかしジェイション、目にも留まらぬスリケンを見事な斧さばきで跳ね返した。ワザマエ! …などとニワカで忍殺語を使おうとしたが失敗である。
 とくに、チャチャの魔法にも匹敵する威力の水遁、パーティ全員を緊急回避する木の葉隠れと、普段ひかえめなお鈴ちゃんの忍術の底力が垣間見える。


やっこ印のダイナマイト・アンモナイト
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 子どもたちを脅して寝かしつけて、どんちゃん騒ぎに興じる教師陣。楽しそう。先生は何も悪くなかった。原作では「お手軽手榴弾」などと書かれていた。あぶない!
 
 原作ではこのあとジェイションよりも恐ろしいうらら園長の姿が映るのだが、あまりの衝撃のためかアニメはカットされた。63話のラストシーンでもピー助が必死に隠していた場面があったくらい、とてもテレビでは流せないのだ。


「いでよ!ジェイションみたいな怪獣」「いでよ、堤防!」
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 チャチャの真骨頂。(このころには未だ放送されていないが)どことなく某アニメの使徒を彷彿とさせる。おそらく作中でもっとも凶暴そうな外見をしているが、胸に輝くナンバー13以外は原作どおりのデザインである。このまま成長して魔法の国は大丈夫なのか。
 そしてこの女子たちの怒濤の連続攻撃に、アニメではマリンも参加。しかし、味方をも巻き込む攻撃を持ってしても、ジェイションは倒れない。なんというタフさ。


今週のおたすけブーメラン
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 落としたので今回は出番なし。よく見ると、冒頭のシーンで湖に飛び込んだ時に落としている。なお、原作では落としたのは、やっこちゃんの白い貝殻のイヤリング。


「やっこ印の魔法薬百選のうちの手持ちの10個のブレンドよ!~結果は見てのお楽しみ 副作用には気をつけて~」
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 もちろん爆発する。ジェイションがキョンシー化した副作用から「びよよんX」と名付けられた。


もしかしての家は…
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 ハリマオとレインボーマンをあわせたような謎のお面が気になります。


人魚姫・今日が大好き・ブレスレットをおとしちゃった・森のくまさん?
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 今週のプチ挿入歌集。

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■【20周年】赤ずきんチャチャ 第66話「武闘派先生まやちょん」(1995.05.05放送)
男爵・アニメモ | 2015/05/05 23:56
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まやちょん(声:みよちゃん)
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 なんだかクモノース監獄のスパイディア(34話)に、キャラも声もかぶってる気がするが、うらら学園オレンジ組の担任である。
 そういえばこのアニメ、キテレツ以外の主要なキテレツ声優(コロ助、みよちゃん、ブタゴリラ、トンガリ、勉三さん他)が登場している。まあ、トンガリ以外はほぼゲストだが。(言うまでもないが両作品とも制作はスタジオぎゃろっぷ)


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 このシーンはアニメオリジナルだが、原作でもうらら学園時代にニワトリ小屋で掃除当番をする二人の姿が確認されている。(31話)


あいとゆうきときぼうのぞう
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 このアニメ66話は原作21話「進級試験はたいへんだぁーの巻」をベースにしており、かくれんぼ→問題出題という進級試験の展開もほぼそのままである。
 原作どおりに台座に魔法文字で書いてある。アクセスさんの手紙(36話)や、どろしーの日記帳(33話)では、濁点がアポストロフィ的な点で表記されているが、ここでは濁点が丸で表記されているパターン。


「相手を見て問題出してる…」
「信じられん……まさか進級試験に落ちるやつがいるなんて……」
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 ここで弁護をしておきたいが、原作ではやっこちゃんはちゃんと合格しているので、他の間抜けたちといっしょにしないでいただきたい。
 アニメのやっこちゃんは魔法薬に凝り過ぎて意外とアレだった、、、のかもしれないが、個人的には「ラスカル先生が難しい問題にしすぎた説」を推したい。


追試
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 生徒の安全を考えてか、(本来いらないはずの)追試用員にされているバラバラマン先生。妥当である。
 繰り返し言っておくが、やっこちゃんは本来は合格しているので原作では出番は無い。


「わたしのクラスの生徒はみんな合格したぞ!」
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 さすがオレンジ組、優秀である。とはいっても原作でもほとんど出番はないのだが。いちおう、ピッケルくん(60話)はオレンジ組という設定で、ここでちょっと再登場している。
 (ブックレットより引用→)オレンジ組のチヅルちゃんは『りぼん』誌上で募集された“読者代表のアフレコ参加者”として選ばれた沖千鶴さんが演じた。


「教師がガキ相手に本気で戦うなぁー!」
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 さすがうらら学園の教師というかなんというか。お鈴ちゃんの敏捷さをかわし、リーヤの怪力をあしらうなど、ちょっとこの戦闘力はただごとではない。もちろん、まやちょんと互角のラスカルも、やはりただ者ではないのである。
 そんな中、まやちょんの動きを止めたのがチャチャの広域魔法。さすが主人公というかなんというか、たいへん危険ですので真似しないでいただきたい。

「やっこ印のスローモーモー・ウッシCよ!」
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 原作で合格しているところをわざわざ不合格になってまで出番をつくったはいいが、いつもの様に自爆するので省略。
 そして64話で言及した、この人を人とも思わない「トゲ男 回転ゴマ 攻撃」を繰り出したのは、誰あろうマリンであった。よりによって担任を。。。


「なにが戻ってくるかしら」「カンニングペーパーだけはやめてね…」
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 何故かものすごいアクティブな作画になっている、今週のおたすけブーメラン。どうやらイケないことに使うとこんな効果があるらしい。

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■【20周年】赤ずきんチャチャ 第64話「びっくり!リーヤママ?」(1995.04.21放送)
男爵・アニメモ | 2015/04/21 23:59
まずこの1週間でとびこんできたニュースから。

「赤ずきんチャチャ」カプセルトイにチャチャ、人間&狼リーヤなど - コミックナタリー
 ふあもこ感のまるでない犬リーヤが恐い。

『りぼん』歴代人気作が一番くじに登場! 『赤ずきんチャチャ』や『お父さんは心配症』など16種がラインアップ(1/2) - ファミ通.com
 そのイカレた2作がツートップなのはどうかと思うが、五十音順なのでどうしようもないな!


そして最新刊、「赤ずきんチャチャN」第2巻は、2015/05/25発売予定だッ!


そういうわけでどんなわけでー。

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 64話はまたしても課外活動。そういえば前回トゲトゲまみれのバラバラ祭りになってしまったので、校舎はしばらく使えないかもしれません。。。
 原作だと、2年生に進級してすぐ動物園への遠足(アニメだと38話)につづくエピソードで。。。いちおう2年生は「課外活動が多い」ということになっているが。。。
 いいかげんこのアニメの「学園モノ」という属性には疑問が生じてきたかもしれないが、「校舎を描かない学園モノ」はテクニックのひとつなので、ええと、詳しくは「アオイホノオ」(島本和彦)を参照のこと。

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 いつもの「リーヤく~~ん!」で流される犬リーヤ。メインの話になるとたいていひどい目にあう。いや、よく考えたらリーヤに限ったことではなかったが。
 なお、アニメでは事故っぽい表現になっているが、原作では完全にマリンがぶん投げた結果であることは指摘しておかなばならない。


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 鍾乳洞の怪物、その名も「にゅうにゅう」。顔形や名前はアレだが、リーヤのじいちゃんと同等のパワーを持っているだけでなく、様々な能力が明らかになっていく。全盛期のマジプリさまでも果たして勝てただろうか(遠い目で)
 なお、この鍾乳洞の名前は「にゅうにゅう洞」という。「ぶつどう動物園」や「どすとえふスキー場」と並ぶチャチャワールドのスポットである。

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 しいねちゃんスペシャル魔法弾。アニメではアクセス戦から多用していたが、原作ではここが初出である。リーヤがいない今、せっかくいいカッコするチャンスだったのに。。。まあ、こんな状況で魔法を使ったのがチャチャだったら、被害はこんなものではなかったことが容易に予想できるので、ここにバラバラマン先生がいてほんとよかった。


「お願いリーヤを返して! リーヤは……リーヤは私の――」
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 リーヤを取り戻したい一心で放った、チャチャというキャラを代表する名セリフ。マリンにドつかれたのや、川に流されたのとは比べ物にならない大ダメージは、後述のピッカリウッカリゴケでは治らず、リーヤの幼児化が進行することになったという説を今思いついた。


ピッカリウッカリゴケ
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 3人とにゅうにゅうの間に絆を深め、やっこちゃんの見せ場と、ジーニアス大王と王妃の出番をつくった一石三鳥のアニメオリジナル要素。やはり、洞窟といえばヒカリゴケである。

「死期の近づいたゾウは誰の目にも触れずひっそりと……」「縁起でもねえ!」

 アニメでは思考が後ろ向きなしいねちゃん。原作だとリーヤいじめに拍車がかかってるころなので「にゅうにゅう語で説明しろ!」などのムチャぶりに余念がない。



 「にゅうにゅうはやさしいから、あんしんあんしん」
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 過剰すぎて逆効果なアピールにより集中砲火を受けるにゅうにゅう。ヒドい。
 なお、この人を人とも思わない「トゲ男 回転ゴマ 攻撃」を繰り出したのは、原作ではラスカルではなく別の人物が最初であるが、それが誰かはアニメ66話を待っていただきたい。


やっこ印のどっかんモンスターボム
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 洞窟で爆薬はダメと、お鈴ちゃんにクナイ投げ(影縫い?)で強行阻止されられて不発。


今週のおたすけブーメラン
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 鍾乳洞からなぜか溶岩に落ちるにゅうにゅうを助ける巨大扇風機。ブレスレットのなかった原作では溶岩こそなかったもものの、にゅうにゅうは崖から硬い地面に墜落しました。


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 アニメでは誤解も解けて、イイハナシだっためでたしめでたしで終わっているのだが。

 このエピソードにおける最もイカれた所は、アニメではカットされたエピローグ部分で明かされた、リーヤの両親の設定にある。

 詳しくは原作23話「鍾乳洞の怪物にゅうにゅうの巻」(集英社文庫版だと3巻)をご覧頂きたい。

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■【20周年】赤ずきんチャチャ 第63話「とげとげ二人三脚」(1995.04.14放送)
男爵・アニメモ | 2015/04/14 23:56
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 うらら学園教師バラバラマン先生。この作品随一の不幸設定な人物であるが、変質者である。原作で「変質者」と明言されている。
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 「喜ぶと頭に薔薇が咲く」「トゲ肌で触るとめっちゃ痛い」という薔薇人間で、生徒からは露骨に避けられている。



 そんな暗鬱な設定をまるで意に介さずに、うらら園長は「生徒も先生もみんながんばっちゃおうよ二人三脚マラソン大会」を開催するのであった。
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 アニメ37話「花咲か先生バラバラマン」以来ひさびさのスポット回である。日頃うらら園長やラスカル先生よりも出番は少ないが、当番回を2回も与えられているのはうらら学園教師陣でもバラバラマン先生だけである。

 二本立てである原作26話「チャチャのステキな休日の巻」の後半、「その2 バラバラマンの悲しみ」をベースにしており、「二人三脚」はアニメで盛り込まれた部分だったりする。


「あこがれの二人三脚…!」
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 そんな構成のためか、幼い頃から二人三脚にあこがれていたという、あまりにも悲しい夢を持つことになったバラバラマン先生。

 37話以来久々登場のフラワー高原のでかい館も、貴族という設定も、いっそう悲しさを引き出すことになっている。


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 「わたしにいい考えが」と言うチャチャだったが、どこかの司令官のような無茶作戦ではなく、「世界一の魔法使いである師匠に相談する」という堅実なものであった。いくら元世界一のプリンセスとはいえ、先生を人体改造する魔法をぶちかますのはさすがに避けたようだ。
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 世界一の魔法使いセラヴィーの魔法薬…? こんな外見だが、「一時的にトゲが出るのを抑止する」というピンポイントな効果を持つ薬?を短時間で生成している。さすがに人体改変ではなく鎮静剤のようなもので、たてまえ上「薬に頼るのはよくない」とのことだが、それにしても「喜んで頭の花が咲いたら効果が切れる」というのは、あまりにも辛いジレンマである。

 なお、原作によると世界一の魔法使い的に法外な報酬を要求するらしいのだが、アニメでは弟子の紹介であったためか報酬を要求していない。


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 寝不足バラバラマン。喜びに耐えるため、自傷行為を続ける教師の姿がそこにはあった。う、うん。薬に頼るのはよくないね。。。


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 組み合わせはくじ引きで決められた。ラスカル&お鈴ちゃん。オッスくんと(チャチャだったのをチェンジした)マリン、リーヤとしいねちゃん、やっこちゃんとメアリーちゃんがペアである。

 それにしても、さすがにフルマラソンではなさそうだが、二人三脚の長距離走というのはハードな課外授業である。さすが中等部。これなら校舎壊れない。


「もう思い残すことはありません」「途中までだったけど、生まれて初めて二人三脚ができて、僕は幸せでしたよ」
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 薬が切れそうになって不穏なセリフを吐くバラバラマン先生。いのちだいじに。


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 今週のおたすけブーメラン。懐かしの牛である。ちなみに、2話のときとは声が違う。


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 真紅の薔薇によって埋め尽くされた校庭は、のちに赤い庭ーRED GARDENーと呼ばれたという。(←ウソ)

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■「あいつが戦犯か」「訴訟も辞さない」「コラボしちゃったじゃんどうしてくれるんですか!?」 とか
男爵・アニメモ | 2015/04/11 21:15
そうか、解ったような気がする……。

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何故てさぐれラジオがこの2ヶ月前に全話無料配信されたのか……解ったような気がする……。


前フリ↓





本編↓




イキナリがこんな前シリーズまでの酷いテンション引きずったラジオでは、新規顧客は(でなくても)ドン引きを回避できん! となれば最初から全てを曝けだし、前もって慣らすしかないと…!

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■【20周年】赤ずきんチャチャ 第62話「スクープ!ピンクの秘密」(1995.04.07放送)
男爵・アニメモ | 2015/04/08 00:52
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「おもしれえな!セラヴィーの弟子のチャチャがセラヴィーに魔法を教えたら、チャチャがセラヴィーの先生になるわけだからセラヴィーはチャチャの……」
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 輪廻の蛇が姿をあらわした。伝統的なSF要素タイムパラドックスが、メルヘン世界の住人に容赦なく襲いかかるのであった。


「何をやっても天才的でオールマイティー・セラちゃんと呼ばれていますからね」
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 アニメ20話にて描かれた、ネズミキッドとの変装合戦の過去が思い出される。ネズミキッドのような挫折を、幼なじみであるどろしーちゃんが何度味わったことであろうか。


「僕はろくな教わりかたしなくても、きっとあっという間に優秀な魔法使いになってしまいます……これ以上どろしーちゃんに嫌われたくない」
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 魔法なしで世界一の魔法使いに挑む、という無謀な計画を提案するオールマイティーセラちゃん先生いわく、「あの魔法使いは相当アタマを気にしていました。そこにつけこむんですよ」。

 このときからすでに性格はこうだったようです。



「さあ私が作った新しい魔法薬を飲んでもらおう」「自分で試せばいいでしょ!」
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 前回からの伏線、そう「毛生え薬」である。

 アニメでは、「神経が細やかな男なのだよ私は」「それはハゲるタイプだわ」「あんたそのアタマで言っても説得力ないわよ!」などのセリフが追加されているが、基本的に原作どおりである。



「僕はただの通りすがりの世界一の美容師です」「わたしその助手!」
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 そう、これがただの通りすがりシリーズのはじまりであった。後のエリザベスに代わり、チャチャが助手をつとめているのが感慨深いものがある。

 これに対してピカポンこだわりのカツラトークも満載。「一発にバレたりせん上等なものなんだろうな」「私もずいぶんと試してみたのだが安物は」「もっと私にジャストフィットするステキなヅラはないのか」と、髪はともかくセリフは増量されている。

 その裏で「これって髪の毛に関する魔法ばっかり……!」と絶望するどろしーちゃん。自力での脱出を諦めないその姿勢が、どろしーちゃんのキャラクターをよくあらわしている。


「カツラはどうもいけませんや」「ハゲがあるなんて誰も気がつかないヘアスタイルにセットして差し上げましょう」
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「わたしゃー通りすがりの髪結い屋さんー♪」と、助手のハーモニカ演奏で歌いあげる大地丙太郎演出である。


ベートーヴェン交響曲第9番ニ短調op.125「合唱」 第4楽章
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 いわゆる「歓喜の歌」である。この約1年後に、とあるアニメで使わることになるアレである。



こーしてこーしてこーですね!
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「いかん、こっちが技を見せるたびにどんどん不利になる!
 やつに真似できない魔法を使わねば! わたしにあってあやつにないもの……!」
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 「ピカポーン!!! 光のシャワーハゲ攻撃!!」あまりに完成された流れである。




「セラヴィーに魔法が使えて、私にできないはずないわ!」
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 このシーンからも分かる通り、どろしーも非凡なる才能を持っていることがうかがえるのだが。。。

 諸葛孔明と周公瑾、モーツァルトとサリエリ、カカロットとベジータ、そして霄太師と茶太保。決して追いつけぬ天才をライバルを持ってしまった者の苦悩なのである。



「このままいけば二人仲良くなれるかも! セラヴィー先生、花束花束♪」
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 こいつが戦犯である。


「そんな、愛しいどろしーちゃんと戦うなんて…」
「あんたの愛しいどろしーちゃんじゃなければ…」
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 売り言葉に買い言葉。2人の関係はここにいたって決定的な破局を迎えることになる。
 「さっきハゲ殿の魔法の本で覚えたのよ」などとさらっと言っているが、いきなりそれを使いこなす才も、自分でそれを試す胆力も、どろしーちゃんの魔法使いとしての資質を充分に表している。まあいわゆる、どろしーは10万人に一人の才能を持っていたが、セラヴィーは1000万人に一人の才能を持っていたというだけのこと、ってやつかもしれない。

 なお原作では、ピカポンからどろしーへと継がれたこれらの毛関係の魔法を大成させるものが後に現れる。誰あろう、しいねちゃんその人である。


今週のおたすけブーメラン
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 3人乗りタイムスリッパ。「いざというとき頼りになる」というのは伊達ではなかった。ていうかなんだこれ。

 なお、今年はあの1985年のアメリカ映画からちょうど30年である。

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■【20周年】赤ずきんチャチャ 第61話「ヤングセラヴィーの冒険」(1995.03.31放送)
男爵・アニメモ | 2015/03/31 23:58
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「世界一の魔法使い」をめぐる若かりしセラヴィー&どろしーの因縁を描く過去編は、演出:桜井弘明、絵コンテ:大地丙太郎というやりたい放題の布陣である。

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アニメ第6話から繋がる超重要回であり、原作でも屈指の完成度の高い実にイカレた回である。



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セラヴィーがつくった過去の姿を写す魔法の鏡。セト神の力を宿す(嘘)。なお原作にある、「さてはどろしーの小さい時の姿がみたくて略」というリーヤの危険な憶測はカットされている。


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そして、どうやらセラヴィー自身は気づかなかった?らしいが、過去にタイムスリップする力を秘めている。こんなものが普通に地下室(原作では屋根裏)においてあるのだから、世界一の魔法使いおそるべしである。


時間軸的にうらら学園卒業後だと思われるが、「子供の頃、家のお金持ちだして家出した」「世界一の魔法使いになるって大口たたいてでてった」というアニメ19話の伏線を回収するどろしーちゃん。19話では家出したどろしーを責めていたが、実はドリスは手助けをしていたという。
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そして、アニメではお城の警備兵となっていたセラヴィー。見廻りにかこつけて想い人の屋敷周辺を徘徊するという、職務を悪用するとんでもないやつになっているが、もともと原作ではどろしーちゃんの家出を察知し先回りするという見事なストーカーっぷりをみせているので、どっこいどっこいである。



「またしてもあたしの目指すものを横取りする気なの!?」「年下のくせに生意気なのよ!」
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 そう、どろしーがセラヴィーを遠ざけた理由は、単なる「つきまとい」だけではなかった。それはセラヴィーが天才ゆえの悲劇。

 これまで、プライドの高いどろしーが自分の口から語らなかったのもうなずける。原作であらためてどろしーちゃんに同情する弟子たちの表情は蒼白であった。



今回のゲストは、どろしーちゃんが弟子入りを申し込む、当時の世界一の魔法使い(声:空豆タ□さ)。
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前々回前回のモスキーちゃん(声:則巻ア□レ)・ピッケルくん(声:木緑あ□ね)につづく、ペ○ギン村からの来訪者である。


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 アニメではもうお馴染みのシンちゃんの若かりし頃。原作ではこの回で(厳密に言うと次回で)初登場である。

 このエピソードでの主な役目は、世界一の魔法使いの名前が ピカポン であることを宣言する、である。


「ほんとうは魔法の実験材料でもしようとしてたんじゃないんですか!」←※次回への重要な伏線
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原作にあった「根性悪同士考えることが同じなんだな」というまたしてもリーヤのあぶないセリフがカットされている。


そのかわり、、、アニメで付け加えられたのが、、、



「あなたは心のハゲだわ!!!」
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「頭ピカピカなんか、全然カッコ悪くない!! でも、歪んだ心はカツラでは隠せない!!!」

 ……ああうん、確かに原作でも「ヅラ男だわ!!!」というド直球なセリフをぶちかましているが、それにくらべると遠回しというか気遣いというかもうしいねちゃんがフォローしきれないほどの。。。
 あまりのチャチャの言動に動揺としたのか、リーヤも原作でみせたようなチャチャを超反応ガードする様子は残念ながらみられない。



「いちばん素早かったのは僕ですかー? まるで頼りにならないですねこの魔法使いたちは
 こうなったら僕が活躍しなければどろしーちゃんは救えないかもしれませんね」
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 未来のセラヴィー自身がつくり、リーヤが持ち込んだ空飛ぶ魔法の靴(オズの魔法使いっぽい要素)を使いこなし、怒りのピカポンだいばくはつから逃れるセラヴィー。

 なお、この大爆発でヅラは行方不明になったという。

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■【20周年】赤ずきんチャチャ 第60話「すきすきやっこちゃん!」(1995.03.24放送)
男爵・アニメモ | 2015/03/24 23:57
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前回のモスキーちゃん(声:初代コロ助)につづき、ピッケルくん(声:二代目コロ助)が挑戦してくる今回は、エリザベス&どろしーちゃんの声も二代目になる、そんな第60話。やっこちゃん回と見せかけたセラヴィー回でもある。


ピッケルくん
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 内気な外見と振る舞いに似合わず、積極的にアプローチするピッケルくん。しかし彼の行動が、この作品のバランスを大きく動かすことになる。
 とはいえ、セラヴィーしか眼中にないやっこちゃんは「そうね、あんたが世界一の魔法使いにでもなったら考えてもいいわよ」と、かぐや姫ばりの無理難題。

リンりん
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 めずらしく行動を共にする片思いガールズ。
 似たような立ち位置を見て思う所あったのか、ピッケルくんをサポートする


「わかったわピッケルくん、わたしあなたの挑戦を受けます。そしてピッケルくんが世界一の魔法使いになるのよ!」
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「ピッケルくんはやっこちゃんと仲良しこよしになれるし、わたしも毎日毎日挑戦を受けずに済むし、お豆腐二丁よね!」

 そう、お約束で1週に一度しか襲ってこない大魔王の刺客と違い、毎日くる挑戦者(そして試合日程を完璧に管理するマネージャーしいねちゃん)のせいで世界一の魔法使いチャチャの防衛戦績は999勝を数えていた。20話で対ネズミキッドに使っていたマネキ猫も再登場。


魔法文字読解
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 せかいいち まほうつかい そうだつせん
 ちゃちゃ たい ぴっける

 らすかるや

 らすかる と らぶり~ がきども ぐんだん


「そんな嘘の世界一で、ピッケルくんが喜ぶとでも思ってるんですか」
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「自分のことを棚に上げてよく言えたものね、セラヴィー」「本当です。チャチャには悪いことをしました」


 そして、どっかの水瓶座の師匠も弟子を閉じ込めるのに使っていたアイス・コフィン。棺姫のチャチャの出来上がりである。
 なお、原作では逆にチャチャがセラヴィーに対して使っているという、因縁めいた魔法でもある。


「わたしは考え違いをしていました。チャチャを魔法使い世界一にすれば、きっと魔法の勉強にも身が入るだろう、王女としての自覚にも目覚めるだろう――でもそれは、わたしの押し付けにすぎなかったんですね」
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 自虐なセルフツッコミをエリザベスにさせ、懺悔する相手もどろしーちゃんというところが、セラヴィーという人物をよく表しているが、詳しくは次回の話になる。


絶望降臨
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 ただでさえ緊張しているピッケルくん、の前に立ちはだかる世界一の魔法使い。話が違う。


今週のマジカルシュート
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奪還戦
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 天秤座の聖衣もなしにどうやって氷の棺を脱出したのか謎だが、そこはセラヴィー特製赤ずきんのおかげだろうか。


今週のおたすけブーメラン
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 雷魔法を反らすシルバーセット! 炎の玉を跳ね返すセラミックプレート! ものすごいピクニックセットであったが。。。


「男だったらあきらめるんじゃないわよ!」
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 もう完全に弟あつかいではないだろうか。それにしても「さあピッケルくん、あとはあなただけですよ。それともあなたは降参ですか?」「逃げるの?」というのは酷い脅しである。


やっこ印の特製傷薬
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 よく自爆するので、自分用に持ち歩いているのだろう。。。

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■【20周年】赤ずきんチャチャ 第59話「すっごく小さな恋物語」(1995.03.17放送)
男爵・アニメモ | 2015/03/17 23:51
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 この回の脚本・山口宏は、後に『ジュエルペットサンシャイン』第8話Aパート「チャロットの恋物語イェイッ!」にて、蜂型ジュエルペットと蚊の香取くんの恋物語という、狂った生態系を描くことになる脚本家であるということを覚えておいていただきたい。(なお、現在アニメ『聖剣使いの禁呪詠唱』のシリーズ構成として活躍中であることを特記しておく)



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 今までスパイディアやらハーピィやら乙姫やら、あんなキャラばかりだったアニメオリジナルキャラクター(シロネコさんがマシなほうか)の中でも、珍しくプリティなタイプの女の子キャラ、モスキーちゃん(声:則巻アラレ)。

 前回のドアールちゃんにつづいて、女の子どうしのドタバタ魔法バトルという、本来の原作イメージ(※あくまでイメージ)に近い展開が繰り広げられます。54話で廃墟になって以来久々登場の校舎をブッ壊さないための都合か、今回の挑戦者はとってもミニサイズだが。。。



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 モスキーちゃんの得物は、顔に変な模様出る&高熱にうなされる&一時間後に石になるという暗黒魔術の槍。……なんだかよくわからないが、あっという間にチャチャ以外のバナナ組の生徒(+マリン)を戦闘不能に陥れるという、大魔王の刺客でもそうそうできなかったことを成し遂げる。

 史上最弱が…最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も 最も恐ろしィィ マ ギ ィ ー ー ー ー ー ー ッ !!

 なお、同じような小さなサイズの刺客が来る話として、原作42話「妖精チュチュリーの大冒険の巻」があるので、比較してみるのも楽しい。



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 セラヴィーの30秒クッキング。通りすがりだが正体を隠す必要がないのか変装なし。相手にあわせてチャチャも小さくなればよいのですと、時間がないので3倍速(尺もジャスト10秒)で「ちいさくなるカップケーキ」をつくるセラヴィー。いかにも彼らしい魔法である。

 余談だが、後にうっかり小さくなったセラヴィーが酷い目に遭う「スモールセラヴィー大ピンチの巻」という話が原作28話にある。



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 原作でやっこちゃんとのバトルでみせた、上を向いて涙を「ごっくん」と飲み込むチャチャの器用な技。

 アニメ2話ではカットされてしまっていたシーンだが、こんなところでしっかり使われている!(今回の絵コンテはその第2話と同じ桜井弘明なので、憶測だがもしかしたら当時入れられなかったシーンを入れたのかも)

 そして小ネタだが、46話で強烈な印象をみせた「いでよ武器!」からのブヒーが再登場。(※46話も桜井演出回)




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 一つ目クラゲのときと同じパターンで慣れたのか、チャチャの失敗魔法のフォローや、リーヤのボケへのツッコミを欠かさないしいねちゃん。涙もろラスカル先生でなくても、感動せずにはいられないッ!



今週のクレッセントオーロラブレスレット
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 おたすけブーメランからでてきたのは、とげぬき。致命的な付与効果を持つ暗黒魔法の槍を受け止めたりと、意外な活躍をみせるが、膠着状態のまま刻一刻と「クラスメイト全員石」へのタイムリミットがせまる。

 そして今回、戦況を打開する決め手となったのは、おたすけブーメランではなく。。。



「モスキーちゃん…かわいい…」
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 原作にも登場するバナナ組の顔でかーいクラスメイト、オッスくん。今まで「オッス…」としか喋らなかったオッスくんのセリフッ!

 どっかの巨人族と妖精族以上のスケール差ッ! 大罪というか禁忌というか、もはや異次元なカップルが成立する!

 とりあえず、今週は校舎のへの被害がないという意味でも奇跡的な回でした。

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■【20周年】赤ずきんチャチャ 第58話「エリザベスSOS!」(1995.03.10放送)
男爵・アニメモ | 2015/03/10 23:56
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悪い魔法使いの魔の手がエリザベスにせまる! 助けてメリ○ダス様!


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 なおこの回は、後に後番組「ナースエンジェルりりかSOS」の監督もつとめることになる、大地丙太郎演出回。特訓回や中等部初回でお馴染み、大地演出回の特徴である「とりあえず歌う」演出は顕著である。


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 魔法学校の同窓会に出席するにあたり、エリザベスを預けておきなさいとどろしーちゃんに諭されるセラヴィー様。さすがに昔の自分の姿そっくりの人形を大事に抱えるセラヴィーと、いっしょに同窓会に出るとかそりゃ全力回避しますよね、ええ。
 どろしーちゃんがそんなことを言わなければ、あんな悲劇は起きなかったものを……。なお、原作でエリザベスをさらった(黙って持ってきた)のはマリンのやつです。


 そしてそれは、セラヴィーがチャチャにエリザベスを預け、サブタイトルの表示されてからから、わずか1、2分のことでした。。。。


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 早いわ! どうしてこうなった!

 チャチャやリーヤはともかく、しいねちゃんまで。。。(しかし、これはセラヴィーの怒りを恐れて集中できなかったのかもしれない。)
 つぶれあんぱんとかそういうレベルでないエリザベスの悲劇であるが、また例によって原作の第5話「わしは人形屋敷のコペットじいさんじゃ!!の巻」がベースだったりするのである。
 なお原作では、ちょっと今どき地上波ではお見せできないエリザベスの惨状が描写されているが、アニメではもちろんカットされた。コミックス1巻に収録されている最序盤の話でありながら、長らくアニメにならなかったのは、もしかするとそういうことなのかもしれない。(憶測)


「こりゃまたすさまじい姿になったもんじゃのう……」
 その(運良くとおりすがった)人形作りで有名なコペットじいさん。こんな元の姿も想像できないエリザベスをひと目みて直せると断言するのもすごいが、その本当のすごさは人形作りとかいうレベルをはるかに超えていた。
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 どんな人形も話せるようになるというコペットじいさんの人形屋敷。効果範囲は屋敷のなか限定という領域型の魔法とはいえ……これ、人形に生命をあたえるとかいう禁術指定まっしぐらなヤバい魔法で、某レディ○ュエルペットでこの手の魔法を使った結果どういう悲劇が生まれたか、記憶にあたらしいところである。


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 エリザベスが治るまでのあいだ、暇を持て余して禁忌の魔法に手を染めるチャチャたち。

 あの師匠にしてこの弟子あり、である。


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 今回チャチャに挑戦するドアールちゃん。大魔王の部下には見られなかった、かわいらしい挑戦者ですね。……なんて思ったのは一瞬でした。
 「この中では一番お姉さん」というセリフからわかるように、コペットじいさんの生み出した、最古の四人(レ・キャトル・ピオネール)と呼ばれる自動人形の一体である。(←ここ嘘)
 意思を持って動くだけでなく、相手を操り人形にしたり、ぬいぐるみを巨大化させて操ったり、リーヤですら開けられない岩戸を召喚したりと、数々の魔法を操るとんでもない人形の少女である。なんてものを生み出してしまったんだコペットじいさん。。。


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 世界一の魔法使いの魔法をみせてみろと言われて、例のアイテムを見せびらかし始めるプリンセス営業。世界一の称号関係ない。


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 岩戸に引きこもってしまったドアールちゃんをどうにかしようと、クレッセントオーロラブレスレット発動。

 なお、この大騒ぎの間ずっとコペットじいさんはエリザベスを直してます。


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 チャチャの新アイテムをうらやましがったドアールのために、コペットじいさんがつくった魔法のアイテムたち。

 だからコペットじいさん何者なんだ。。。


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 エリザベスを探すためにセラヴィー使った魔法グッズ「探し者見鳥」。

 後にセラヴィーに習い、チャチャもこの「探し者見鳥」を作ったことが「赤ずきんチャチャN」一巻でみられるので要チェックである。

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■【20周年】赤ずきんチャチャ 第57話「世界一に向ってすべろ!」(1995.03.03放送)
男爵・アニメモ | 2015/03/03 23:55
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えっと……もう受験とか終わってる時期なんだっけ。。。とかそんなことは全然気にしないサブタイトルで、1ヶ月ぶりの57話です。

せっかくの3月3日ですが、ひなまつりの話は去年やってしまいましたので、「チャチャのスケート障害物レースの巻」(文庫版3巻)ベースの、季節外れな課外授業です。

第54話(1995.01.20放送)から丸一ヶ月以上たったわけですが、まさか全壊した校舎が未だ直っていないのか。。。それとも、再び被害を抑えるために、極力校外で授業する方針なのか。。。


第3弾オープニングアニメーション
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 注目ポイントが多すぎて、ここの解説だけでひと記事書けそうな気がするが、とにかくコマ送り推奨である。
 なお、サブタイトルの一枚絵も、この回から変更。

\前回のチャチャライブ/
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 さすがに1ヶ月あいたので、ピー助(通訳しいねちゃん)によるおさらい。
 魔界の扉の封印、ごほうびのアイテムなどといった既出の情報に加え、(封印のさなかに無事帰還した)ピー助がうらら園長に飼われることになったことに言及が。

 これが地味に重要な情報で、もしここでセラヴィー宅に飼われていた場合、重大な悲劇を招いたかもしれないことを、後に原作読者は思い知ることになる。


新アイテム
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 ごほうびにもらったアイテムを、ひととおり説明していく営業プリンセスチャチャ。
 祖父ジーニアス秘蔵の「なんでもつめこみブローチ」。\便利に収納・ラクラク運搬/という、どういうセンスなのかわからないコマンドワードで発動する。「イルイル」「デルパ」ってやつである。……そういえば出すときってどうしてたっけ。。。(要確認)
 そして用もないけどお母さんと話せる魔法の通信コンパクト。変身機能は多分ないです。えっと、王妃様ずっと待機してるんですか?(というか、この世界って電話あった気がする。少なくとも原作ではあった)
 パパからもらったブレスレットはあとで。

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 ひさびさ登場のおゆき先生、卒業試験以来だろうか。卒業式にいたかなあ。。。(未確認)
 川全体を凍らせるという実にはた迷惑な魔法により、スケート大会開始。


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このシーン、原作では顔面から木にツッコんで鼻血を垂れ流すマリンの姿がみられたが、アニメではペンギンにガードされている。マリンはアニメスタッフに感謝したほうがいい。


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ああうん、魔法学校のスケートレースだもんね、、、、これくらいの障害物あるよね。。。なお、重傷者一名でてます。


釣り人
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って、なんなんだこの障害物のセンスは。もはや魔法関係ねえ! 手だけ変身という制御の難しそうな魔法でしいねちゃんが大活躍。


ポチっとな
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 ああ、これ障害物じゃないよね。。。普通に先生を爆破しとるがな。。。

 一応フォローしておきますが、これアニメスタッフの暴走とかじゃなくて、原作にあるシーンなんで!

 雪女が川を凍らせるのも! 崖も! 釣り人も! 爆破も! …アニメで付け加わったのは、これが世界一の魔法使い争奪レースになったことくらいです。


おたすけブーメラン
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 最後の新アイテム。パパからもらったクレッセント・オーロラ・ブレスレットから出てくる、なにかにアイテムに変化して帰ってくるブーメラン。字面にするとなんだこれ。いざというとき頼りになると語っていたが。。。


エンディングテーマ
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 エンディングも新曲「ようこそマジカル・スクールへ」に。(先週までのミュージカル回でも使われた?未確認)
 こちらも注目ポイントは多いが、なんといってもラストカットのポピィくんだろう。

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■【20周年】赤ずきんチャチャ『ミュージカル 赤ずきんチャチャ』
男爵・アニメモ | 2015/02/25 00:35
 アニメを題材にした舞台というのは昨今珍しいものではないが、それをアニメ本編を休んでその放送枠で流すのは、なかなか珍しいケースではなかろうか。(前番組『姫ちゃんのリボン』でアニメ終了後に流したというケースは知っているが)

 まあ、別に他の作品の舞台の話はどうでもいいし知りたくないので、これ以上ここでは言及しない。


 そういうわけでどんなわけで。

 『ミュージカル 赤ずきんチャチャ』は、アニメの56話(1995年02月03日)と57話(同年03月03日)の間に、3週にわたってダイジェスト版が放送された。

 しかし内容については、手元のDVD版には収録されていないし、LD版には収録されていた気がするがデッキもろとも実家に置いてきたし、もう記憶も定かではないので、詳しくは Wikipedia でも参照していただきたい。


 何はともあれ、アニメが3週お休みになったおかげなのか、第57話からの第3弾オープニングアニメーションは、コマ送り推奨のすごい出来栄えになっている。



 とりあえず、最低限のことだけメモ。

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