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■クリフォード・D・シマック/超越の儀式
男爵・よみメモ | 2008/10/10 23:56
高くそびえる壁が迫るのは 乗り越える力が君にあるから

大学教授、牧師、将軍、ロボットその他、奇妙な一行が苦難の旅を開始した(オビより)


スクウェアのゲームにライブ・ア・ライブとかいうのがあったのを思いだした。やったことないけど。

解説にも書かれているが、まるでロールプレイング・ゲームのような話の展開。しかもデス・トラップだらけ。なぞめいた「立方体」が宇宙からの訪問者を彷彿とさせる。だが、謎解きというよりは、本当に試練。

クリフォ-ド・D・シマック/超越の儀式【作品】超越の儀式/SPECIAL DELIVERANCE
【著者】クリフォード・D・シマック/Clifford D. Simak
【発表】1982
【発行】創元推理文庫


【人物】
大学教授エドワード・ランシング。アンディー・スポールディング。アリス・アンダーソン。トマス・ジャクスン。
技師メアリ・オーエン。エヴァレット・ダーンリー将軍。エズラ・ハットフィールド牧師。詩人サンドラ・カーヴァー。ジャーゲンス、ロボット。
時間旅行者ジョーゲンスン。メアリ、人形。アレン・コリー。ミセス・メースン。

【用語】
〈こけこっこう旅館/コカドュードル・イン〉。都市。立方体。認定詩人。図式タンク。かぎ回り屋。なげき屋。歌う塔。混沌。歩行機械。

【台詞】
「詩人と認められるのがどんなに名誉なことかは、わたしの世界でしか理解できないでしょう」(P89)
「かつて、われわれロボットは人間を神だと思っていました」(P123)
「人間はあらたな状況が生じるたびにそれに対応するものです」「状況が気に入らないからといって、髪を掻きむしったり、泣きわめいたり、引っくり返ってかかとで地面を蹴ったりしてはならない」(P128)
「とても悲しい世界よ。なぜ悲しいかは聞かないでちょうだい。悲しいから悲しいというだけよ」(P150)
「この世界は失敗です。他の世界より多くの意味で失敗したにちがいありません」(P154)

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