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■終局のJ・P・ホーガン
男爵・よみメモ | 2010/07/13 23:47
違う。ハルク・ホーガンじゃない。……ジャン・ピエール・ポルナレフも関係無ェ!

星を継ぐもの

SF作家ジェイムズ・P・ホーガン 逝去|お知らせ|東京創元社




吾輩が話題にしたのは『ふしぎの海のナディア』の最終回のタイトルの元ネタとして挙げたときくらいなのだが、好きなSF作家の一人である。

具体的に言うと「世界じゃあ2番目だ」。ただし、そんなたくさんの作家読んでないから、せいぜい10人前後の中での2位だが。まあ他に好きなSF作家っていうと、アシモフとかハインラインとかハル・クレメントとか、死んでる人ばっかりなので、ただひとり存命の作家だったりしたのですよね。

『未来の二つの顔』のような、未知の事象について執拗なまでにこれでもかと慎重な準備っぷりとか、すごい好感が持てるんですよ。『造物主の掟』冒頭の、超ロボット生命体が発生して進化していくのを必要以上に緻密に描いていくだけのプロローグもたまらない。

アシモフが「やめろ口では勝てん!」「先生、それは考えすぎです!」という島本和彦タイプだとすれば、ホーガンは「常に最悪の事態を想定しろ ヤツは必ずその斜め上を行く」「どんな死線をくぐってきたらそんな発想が」という冨樫義博タイプかな。ただの思いつきをそのまま書きましたっ。

……とここまで書いては見たが、よく考えたら10作くらいしか読んでないぞホーガン。「プロテウス・オペレーション」という、第二次世界大戦+タイムスリップな話があったのだが、「歴史が変わってしまってだけど、本来の二次大戦を知らんからよくわかんなかった」んで、途中で読むのをあきらめて止まってる気がするぞ。ふむ、読書計画を観直すか。。。



えーっと、とりあえずリストを確認すると……

○1977 星を継ぐもの
○1978 ガニメデの優しい巨人
○1981 巨人たちの星
○1977 創世記機械
○1979 未来の二つの顔
○1980 未来からのホットライン
○1982 断絶への航海
○1983 造物主の掟
 1985 プロテウス・オペレーション
○1987 終局のエニグマ
 1989 ミラー・メイズ
 1991 インフィニティ・リミテッド
 1991 内なる宇宙
 1992 マルチプレックス・マン
○1995 造物主の選択
 1993 時間泥棒
 1996 仮想空間計画
 1997 量子宇宙干渉機
 1997 ミクロ・パーク

ぬう、『内なる宇宙』を読むときには、巨人三部作をまた読み返さないといけないぞ……さすがに忘れてる。

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<ジャンル:本・雑誌 / テーマ:SF小説
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