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■男爵、2007年のアニメを振り返る(第2回)
男爵・アニメモ | 2010/09/03 23:57

第1回からつづく)

■2007年・冬

 とまあ、ついつい4月から話を始めてしまったのだが、1~3月期の新番組がショボかったかというと、決してそんなことはない。

 前述のゲキレン・電王・プリキュア5・のだめカンタービレのほかに、いまや3期目も続いている『ひだまりスケッチ』を筆頭に、『ヴィーナス ヴァーサス ヴァイアラス』『まなびストレート!』『デルトラクエスト』、おまけに『マスター オブ エピック』といったラインナップ。(視聴できないアニメとしては、『京四郎と永遠の空』『ひまわりっ!!』『Saint October』『SHUFFLE! MEMORIES』など)

 ……まあ新番組はそれくらいなのだが、忘れてはいけないのは「2006年4月からの1年モノ」や「10月からの2クールもの」が続々とクライマックスを迎えていたことである。すなわち、デスノートで「計画通り」、コードギアスでユフィが血染めに、武装錬金でバスターバロンが宇宙へ飛び、マイメロ(2期)では柊さまが一年がかりでやっと見つけた夢を即座に打ち砕かれていた。

 そんな中、あの『 RED GARDEN の DVD の CM 』も流れていた。



 そんなカオスにも程がある状況で「前述の4月」に突入してしまったので、消化しきれなかったひだまりもまなびも諦めたし、マスターオブエピックは未だにHDDレコーダーに残ったままだ。月面兎兵器ミーナ?そういえばあったかなあ。

 なお、この冬から春にかけて、WOWOWやら劇場やらで『GR -GIANT ROBO-』『獣装機攻ダンクーガ ノヴァ』『REIDEEN』『鉄人28号 白昼の残月』そして『鋼鉄神ジーグ』といったリメイクロボット物が乱発されたことを付け加えておこう。これらのリメイク作品群に加え、『グレンラガン』『ゼノグラシア』『ギガンティック』『ヒロイックエイジ』『ぼくらの』といった新規作品までもが集中しすぎた(そしておそらく潰し合ってしまった)ことを考えると、今のロボットアニメの少なさは仕方がないとも言える。

 恐ろしいのは、それら4月の新番組は(スカルマンなど一部をのぞいて)ことごとく2クール~1年モノだったことである。もちろん録画はどんどんたまっていき、ギガンティックなど秋以降になってからまとめてみることになった。

 男爵は「アニメはなるべくリアルタイムに見るのがベスト」だと思っているのだが、このときばかりは事情が違った。ラブコンや怪物王女のような「気楽に見られる作品」ならいいのだが、SFみたいに非日常的な設定が多い「重い作品」が同時にやっていると、ごっちゃになったり印象がうすくなるのだ。

 2008年になったあと見たヒロイックエイジは、まとめてみたのでそれなりに楽しめた(あの漠然と壮大な設定でも)。反面、当時なんとか追いついて見ていたダーカー1期など、ほとんど覚えてはいない。今思えば「地球へ…」やら「ロミ×ジュリ」やら「ポリフォニカ」など見てる場合ではなかった! 見てる場合ではなかったのに! なぜ観てしまったんだ男爵!

(第3回へつづく)

■参考記事:WEBアニメスタイル【情報局】1月新番組は20本!? 劇場・TV新作のスケジュールをチェック

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