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■男爵、2007年のアニメを振り返る(第4回)
男爵・アニメモ | 2010/09/07 23:14
第1回第3回のつづき。

本当は8月中に終わらせるつもりだったのに……! まあいい、バンブー最終回記念&スケッチブック7巻発売記念ということで。


■2007年・秋
もはや心の支えは『電脳コイル』だけ――。グレンラガン、ゼノグラシア、瀬戸の花嫁など、春スタート2クール作品が続々と終わってしまった2007年10月。男爵の心のスキマを埋めるような良作が、続々と始まった。

とくに目立っていたのが『バンブーブレード』である。いまのヤングガンガンアニメの全盛は、この作品の予想以上の大ヒットに始まったといってもいい。……その時期スクエニとしては『獣神演武』を当然第一に推していたようだが、外見と同じく地味なヒットに終わった。私も見ていない。

その獣神演武と日曜深夜にやっていたのが『みなみけ』である。「たしかに『瀬戸の花嫁』は面白いが日曜の深夜に見るのは疲れる!」という私のわがままに答えるかのように始まった、いい感じに気の抜けたアニメであった。今でも私にとって「日曜深夜に見たいアニメ」のナンバーワンだ。

そして男爵にとって、この時期を代表するアニメといえばもうこれしかない。『スケッチブック~full color's~』である。はじまった当初こそ「またスケッチか」「のんびり主人公のモノローグに耐えられるかが勝利の鍵だ」という印象だったのだが、なんども見るうちに、今やかけがえのない換わる物のない作品となった。

そんな私情をはさなければ、この時期始まったヒット作の代表といえば『しゅごキャラ!』である。いまや大人気声優の伊藤かな恵の出世作であり、なんだかんだ3年もの長期シリーズとなり一時代を築いた。

……はいはい、わかってますよ。この時期の男爵アニメといえば、これぞGONZOオブGONZOアニメ『DRAGONAUT-THE RESONANCE-』である。最早ヒロイックエイジやギガンティックよりも話題に上がることもないだろう微妙な作品だ。ダブルオーよりもドラゴノーツ見てるから、「男爵といえばドラゴノーツ」とか言われるハメになった。主題歌「Perfect blue」はお気に入りだが後奏に難があるので歌いにくい。

パーフェクトにブルーといえば、OP曲もED曲も番組タイトルもブルーな『BLUE DROP~天使達の戯曲~』がやっていたのもこの時期だ。正直ドラゴノーツよりブルードロップのほうがよっぽど好きなんだよ男爵は(世間的に見たらどっちもどっちのアニメだが)。Suaraといえばブルードロップというくらい、印象深い主題歌だ。

そしてこの時期の主題歌で言えば断トツなのが『ef - a tale of memories.』である。それまでこの手のゲーム原作のアニメを見ることはなかったのだが、この主題歌を気に入りすぎて見てしまった。各話タイトルとの連動や進化していくOPアニメなど、「アニメソング」としてのポイントも高い。この作品への思い入れは2期目の「melodies.」で最高潮に達したのだが、それは翌2008年の話になる。

2007年前半がグレンラガン・ゼノグラシア・瀬戸の花嫁で始まったのに対し、後半は完全に「電脳コイル」「efメモ」「スケッチブック」に支配されていた。

前半はロボットにコメディと元々の守備範囲と言えるが、昔の男爵なら後半のアニメは見ていなかったかもしれない。これほどまでに広範囲にわたってアニメをチェックしたのこの2007年が初めてであり、それまでの男爵はこんなにアニメを見る人間ではなかった。

私の守備範囲がここまで広がったのには、さらに過去のアニメが関係しているが、この話は「2006年のアニメを振り返る」ときに。


■参考記事:WEBアニメスタイル 10月の新番組は32本!? ガンダム新作を始め、注目作が目白押し
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