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■ジェイムズ・P・ホーガン/終局のエニグマ<上><下>
男爵・よみメモ | 2008/08/27 00:44
ソビエトの宇宙コロニーが怪しいので、アメリカからスパイが探りに行く話。なんかスパイものな話がメインで、SF要素が少なめなので正直ツラい。実はこの作品の前に、ホーガンの著作には「プロテウス・オペレーション」(1985)という、第二次世界大戦+タイムスリップな話があったのだが、なんか歴史が変わってるんだけど本来の歴史を知らないとよくわからなかったりしたので、途中で読むのをあきらめた。

なお巻末には本書の舞台となるコロニー<ワレンティナ・テレシコワ>を、「未来の二つの顔」の<ヤヌス>と比較したりする解説が、けっこう充実している。

ジェイムズ・P・ホーガン/終局のエニグマ

【題名】終局のエニグマ/Endgame Enigma
【著者】ジェイムズ・P・ホーガン/James Patrick Hogan
【発表】1987
【発行】創元SF文庫

【人物】
ポーラ・ブライス博士、ポーラ・シェルマー。ルー、ルイス・マッケイン、ルイス・アーンショー。UDIA次長バーナード・フォリーダ。国際安全保障担当官ジェラルド・カーン。<魔術師>。ジョナサン・ワッツ。作戦助手バーバラ・ヘインズ。個人秘書ローズ。アンクル・フィル、UIDA局長フィリップ・ボーデン。ロバート・リサランド。ウォーレン・オースティン大統領。通信科学者エド・サットン。
操縦士官アベル・ムンガボ。室長ルーチェンコ。ジョシップ・マスケヴィック。バチャイヴィン少佐。コー、ナカジマ=リン・コーメイ=ツォ=リャン。ラシャジ。ハーバー。スキャンロン。ポール・ノーラン。オスカー・スモーヴァク。レオ・ヴォルガス。ピーター・サージェント。ボロウスキー。チャーリー・チャン。エバン・イスタメル。ジャンギット・チャカタール。
ピアース。ゾランスキー。カザーキン博士。プロトボルノフ将軍。フェドロフ中将。ツレンシェフ大佐。セルゲイ・ゲンナデヴィッチ。ヴラディスラフ・キレンコ陸軍元帥。ウラジミール・フェドロフ中将。フィリップ・クレス博士。ジュール・デュパルム。メルヴィン・バワーズ博士。栗生田正樹教授。ジェニー・ハンプデン。イゴール・ルーキッヒ。ジャーシキン教授。“ジェレミー”。オルガ・オシカドフ。ルバコフ医師。アンタル・ゴナレシュ。ヴァディム・ポポヴェッチニー中将。マリア・チョレンコフ。ランドール。アンドレ・オゴヴォイ。

【地名】コロニー<ワレンティナ・テレシコワ>。轂部/ハブ。周縁部/リム。中心地ツルゲーネフ。農業地区ウクライナ。科学と興行の中心ランダウスク。ザモルク。芸術とスポーツと教育の中心ノーヴィ・カザン。ゴーリキー通り。『知識の海/マーレ・コグニツム』。<鉄床/ナコワーリニャ>。軌道上赤外線観測天文所台/インフラレッド・オービティング・オブザーヴァトリー/IROO。

【用語】ミグ55E戦闘爆撃機、コードネーム<雷鳥/グラウズ>。ソ連製OC-27/K目標指示追跡コンピュータ、暗号名<スキッド>。UDIA/統合防衛情報局。ルビアンカ刑務所。<タンジェリン>ファイル。<人魚>データ・バンク。<砲台/ベデスタル>作戦。軌道間輸送船/トランスポーター。軌道都市/オービッキグラード。パシフィック・ニュース・サービス社。ノヴォスチ通信社。ESA/ヨーロッパ宇宙通信者。軌道周回防衛システム『スターシールド』。矯正労働収容所/グーラグ。NSA/国家安全保障局。<馭者座/アウリガ>型監視衛星システム。新時代/ノーヴォエ・ヴレーミャ。SIS/英国特殊情報局。伝統主義団体“白い月/ホワイト・ムーン”。マンデルブロー集合。汎用コンピュータBV-15。<寺男/セクストン>。<穿山甲/パンゴリン>。<御車/キャプマン>。<大君/タイクーン>。<ひまわり/サンフラワー>。夢想国/クラウド・アンド・クックーランド。宇宙線シールド。警戒態勢/レディネス・オレンジ。一級臨戦態勢/レッド・スタンバイ・ワン。

【台詞】
「わたしたちが忠誠を誓っているのは、あるべきだったはずの、そしていつかそうなるはずのロシアに対してなのです」(上P264)
「でもわたしが興味があるのは、人間が存在する前から真実だったこと、人間が消滅したあとも真実でありつづけることなんです」(上P289)

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