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■アイザック・アシモフ/聖者の行進
男爵・よみメモ | 2008/10/07 02:28
時をわたる聖者のように どんな孤独に泣いていたの?

アイザック・アシモフ/聖者の行進【題名】聖者の行進/The Bicentennial Man
【著者】アイザック・アシモフ/Isaac Asimov
【発表】1976
【発行】創元SF文庫
【収録】男盛り/女の直感/ウォータークラップ/心にかけられたる者/天国の異邦人/マルチバックの生涯とその時代/篩い分け/バイセンテニアル・マン/聖者の行進/前世紀の遺物/三百年祭事件/発想の誕生


再読。12編の作品が収録された短編集。

そのなかのひとつ、本書の(邦題ではなく本来の)表題である「The Bicentennial Man」は、コンプリート・ロボットにて「二つの頂点」の片割れとして挙げられた、私の最も好きなロボット作品のひとつである。

そして――この作品に登場するアンドリュウは、私が最も尊敬するロボットのひとりである。……彼は、ロボットと呼ばれることは望んではいないだろうが。

ロボットとは何か。人間とは何か。ロボットと人間の根本的な違いとは。ロボットの材質・形状といった肉体的な面、思考の成長・命令の優先順位といった精神的な面、そして、人間との関わりという社会的な面――。ロボットもののさまざまなエッセンスが、この作品にはちりばめられている。


……他の作品については、時間があったら追記する。予定。

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