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■アイザック・アシモフ/宇宙気流
男爵・よみメモ | 2009/03/20 23:57
光よ 大地よ 気流よ‥‥

(カバー裏より)惑星フロリナは人類の住む100万もの世界の中で、高価な特殊繊維カートが産出するただ一つの惑星だった。(中略)フロリナを支配すること、すなわち無尽蔵の金鉱を所有することであった。だが、そのフロリナが消滅する!? 驚くべき通信を残して消息を断った空間分析家の謎の失踪は、カート貿易独占を死守せんとするサーク人と、それに対抗して暗躍するトランター帝国との間の対立を激化させ、ついには全銀河系を震撼させる一大事件へと進展した!



……中身はそんな大きな話でもないのだが、記憶をとりもどそうと頑張るリック、その裏で暴走しはじめる司政官、そのまた裏で画策するサークの五大貴族、さらにその裏でトランターが……と、どいつもこいつも状況がわからないままあちこちで動きまくるもんだから、どんどんわけのわからない状況に。

図書館の罠がお気に入り。結果的に状況は悪化したけど、ねらいは悪くないよね。

アイザック・アシモフ/宇宙気流【題名】宇宙気流/The Currents of Space
【著者】アイザック・アシモフ/Isaac Asimov
【発表】1952
【発行】ハヤカワ文庫SF


【人物】リック。ヴァローナ・マーチ。司政官マーリン・テレンス。コーロフ。セリム・ジャンツ博士。トランター大使ルーティガン・アーベル。ファイフ家のサミア姫。レイスティ船長。五大貴族。ファイフ卿。ボート卿。リューン卿。スティーン卿。ボート卿。貴族アルステア・ディモーン。マルキス・ジェンロ。

【地名】サーク。フロリナ。リベア。アルクトゥールス宇宙工科大学。トランター共和国。
【用語】I.S.B (Interstellar Spatio-analytic Bureau/宇宙空間分析局)。神経衝撃針。ナルコ・フィールド。反磁性体スクーター。読書器/リーダー。空間分析官。神経殴打用鞭。コーロフのパン屋。カート。エンデヴァー号。神経衝撃療法。サブエーテル通信。宇宙の炭素気流。触媒反応。

【台詞】
「もっと思い出さなくちゃならないんです。危険が迫ってるんですよ。怖ろしい危険が迫ってるんです! どうしたらいいんでしょう?」(P56)
「放棄できない惑星なんです。いつの日か、われわれは地球をかえてみせますよ。あの表面を、元どおりに戻してみせます。その時まで、われわれは踏みとどまるんです」(P330)


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