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■ロボット作品としてのローゼンメイデン
男爵・アニメモ | 2006/01/28 01:01
とうとう最終回を迎えた「ローゼンメイデン・トロイメント」。
ここでは私自身での「みどころ」のようなものを、2点ほどあげておきましょう。題して、「ロボット作品としてのローゼンメイデン」。



■行動の優先順位
 かのSF作家アイザック=アシモフの作品において、ロボットたちは「ロボット三原則」に基づいて行動を決定していた。その中のエピソードで、第一則と第二則の境界で揺れ動き、混乱するロボットのエピソードがあるが、「ローゼンメイデン・トロイメント」もそんなお話。
 7体のローゼンメイデンのドールたちの使命/行動決定のファクターは、主に3つ。

[A]アリス(完全なる少女?)になるために、他のドールたちを倒す。
[B]契約した人間(外付パワー増幅器)との絆。
[C]他のドールたちとの仲間意識。

 創造主であるローゼンは、[A]を目的としてローゼンメイデンを作ったことになっている。[A]の戦いに関係する[B]はともかく、[C]がローゼンの設計仕様なのかは不明。
 ドールたちの中でも、この3つの行動原理の優先度には差異があるようで、[A]への意識の強い「水銀燈」、双子の姉妹「翠星石/蒼星石」は互いに対して[C]の要素が強いなど、さまざま。
 「トロイメント」という作品では、[A]と[C]の狭間で揺れ動くドールたちの姿が、主に描かれる。


■ウェポンチェンジシステム
 このアニメが始まったときに、書いた文章がこれ→「ローゼンメイデン2~Dr.ローゼンの謎~」……当然、元ネタはロックマンなのだが、このゲームのシステムと同じく、ローゼンメイデンのドールたちは「倒した相手の武器を使用する」機能が搭載されていることが判明。
 ローゼンメイデンシリーズは、いわゆる量産型ではない。それぞれがユニークな(独自の/個性的な/唯一の)、カスタムタイプのロボットだ。しかしながら、このウェポンチェンジシステムという互換性により、ローゼンメイデンシリーズは基本設計を同じくしていることがうかがえる。

タグ:ローゼンメイデン ロボ話 Asimov ロックマン | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑
<ジャンル:アニメ・コミック / テーマ:Rozen Maiden ローゼンメイデン

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