ついに、21巻!
ジョジョがどっかにいって、デスノートが終わり、ハンター×ハンターが再開しない今! 週刊ジャンプの知略戦部門を、ネウロと共に支える貴重なマンガ。(…その昔、尊敬する人物がシャーロック・ホームズと諸葛孔明だった男爵にとって、尊敬の対象となるのは、まず「知性」なのです。) だが、このアイシールド21のすごいところは、「努力・友情・勝利」と「知略戦」を両立して描くのに成功している──現状のジャンプではおそらく唯一の──作品であるということ。(次点は「NARUTO」あたりかと思うが、知略戦してるのシカマルだけだし。あとは終わっちゃったけど「みえるひと」。) それに「実戦の要は、やはり人間」みたいな部分もあって、でもそれが(肉体的、技術的、精神的、知性的な)「努力」の結果であるということを十分に描いていて、説得力がある。素直にすごい、と思う。地味なマンガなんだけどね。 なお、このマンガを読むまでの男爵にとって、アメフトのイメージは「ラグビーが炎尾燃のほうで、アメフトがダイアポロンのほう」でした。 |
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タグ:アイシールド ジョジョ DEATH_NOTE HUNTER×HUNTER ネウロ 三国志 島本和彦 雁屋哲 | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑ <ジャンル:アニメ・コミック / テーマ:週刊少年ジャンプ全般> ▽関連記事▽ 松井優征/魔人探偵脳噛ネウロ(8) (2006/10/19) むんこ/らいか・デイズ(4) (2006/10/18) 佐渡川準/無敵看板娘N(1)(2) (2006/10/17) 稲垣理一郎+村井雄介/アイシールド21(21) (2006/10/16) DEATH NOTE HOW TO READ 13 (2006/10/13) まんがライフセレクション11月07日号 むんこスペシャル (2006/10/12) 柴田亜美/PAPUWA(10) (2006/09/22) |
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