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■稲垣理一郎+村井雄介/アイシールド21(21)
男爵・お買い物 本 | 2006/10/16 23:58
ついに、21巻!
あとは無事に終われるかどうかだが…
ジョジョがどっかにいって、デスノートが終わり、ハンター×ハンターが再開しない今!

週刊ジャンプの知略戦部門を、ネウロと共に支える貴重なマンガ。(…その昔、尊敬する人物がシャーロック・ホームズと諸葛孔明だった男爵にとって、尊敬の対象となるのは、まず「知性」なのです。)

だが、このアイシールド21のすごいところは、「努力・友情・勝利」と「知略戦」を両立して描くのに成功している──現状のジャンプではおそらく唯一の──作品であるということ。(次点は「NARUTO」あたりかと思うが、知略戦してるのシカマルだけだし。あとは終わっちゃったけど「みえるひと」。)

それに「実戦の要は、やはり人間」みたいな部分もあって、でもそれが(肉体的、技術的、精神的、知性的な)「努力」の結果であるということを十分に描いていて、説得力がある。素直にすごい、と思う。地味なマンガなんだけどね。


なお、このマンガを読むまでの男爵にとって、アメフトのイメージは「ラグビーが炎尾燃のほうで、アメフトがダイアポロンのほう」でした。

タグ:アイシールド ジョジョ DEATH_NOTE HUNTER×HUNTER ネウロ 三国志 島本和彦 雁屋哲 | コメント(0) | Trackback(0) | pagetop↑
<ジャンル:アニメ・コミック / テーマ:週刊少年ジャンプ全般

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