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■レゾン・デートル
男爵・お買い物 音'07 | 2007/06/08 23:50
クレイモアのオープニングテーマ。
レゾン・デートル
このレゾン・デートル=存在意義という言葉、ロボットものにおける、大きなテーマのひとつです。

人間の場合は自らみつけるもの(多分)ですが、ロボットの存在意義は、創られる同時に、他者から与えられているものです(おおくの場合は)。

あるものは主人を守るために創られ、あるものは世界征服のためにつくられ、あるものはフランシーヌ人形を笑わせるために創られ、、、。基本的には、設計者・創造主のいいなりになることが多いです。(ただし、設計ミスや想定外のアクシデントによって、暴走するというのも、昔からよくあるパターンです。)

「他人の指示のままに動く人」を指して、ロボットということがあります(goo国語辞書より)。元が人間でも、ひとつの存在意義だけを与えられ、それを遂行するだけのマシーンとなった人間は、、、限りなくロボットに近いといえるでしょう。

「クレイモア」も、そんなロボット化された人間たちのお話。肉体改造を改造され、思想や掟にしばられ、化け物退治の任務を遂行する、戦闘マシーンと化した人間、クレイモア。

クレイモアの中には、戦う力を失う、掟を破るなどして、化け物を倒すという目的を遂行できなくなるものも出てきます。そのとき、クレイモアが選ぶのは「死」です。

存在意義をうしなったロボットがどうなるか──機能停止、あるいは暴走…。単純な存在意義しか与えられていないロボットには、破滅しかありません。

だがしかし、ごくまれにロボットの中には、存在意義を自らみつけだすものもいるのです(※1)。これはプログラムの拡大解釈による、一種の暴走かもしれません。しかしその瞬間、ロボットは人間に限りなく近づく──。

そう、あるクレイモアはいいました。「別に深い意味はないさ。ひどく単純で、わかりやすい理由だ。生きる意味をみつけた──これからは、こいつのために生きてみることにするよ。」
そのとき、戦闘マシーンは、人間に戻ることができたのかもしれません。

以上、クレイモアに含まれる、ロボット分のお話でした。……かなり無理あるけど。まあ、ただロボットがでてくるだけのロボットアニメ(※2)よりは、、、クレイモアのほうがロボット分の含有量が多いかな、とか思う男爵2X歳の春であった。


ああ、そうそう、とあるロボットアニメのエンディングも、同じ曲名でしたね。
レーゾン・デートル


※1:ネタバレしないためにくわしくはいわないが、アシモフのロボット小説か、からくりサーカスあたりを参照。

※2:まあその、なんとかオーケストラとか。

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